いままでのパラダイムが通用しない時代の住いづくり
□ いままでのパラダイムが通用しない時代 2
シナリオ・プランニング入門
環境の変化が激しい時代に、細かいハウツーで「住いづくり」を乗り切ることははたして可能でしょうか。

正直申し上げて、私は無理だと考えています。その意味で、ほとんどのテレビ「住いづくり」「リフォーム」番組はまったく役に立ちません。それらはもっと別の次元、住いづくりの「後のほうで参考になる事柄」にすぎないのです。

拙速にハウツーを考える前に、どのような考え方で構えるべきなのかを、まず決める必要があります。大きな時代の変化には、ハウツーだけで対処できないからです。

「住いづくり」にシナリオを用いる思考法を、環境変化に対する対応のしかたとして示すのが、この項全体の目的です。

環境変化が速いこのような時代に、「家庭の経営者」たるもの、どのように対処していったらいいのか、この文章をお読みの諸兄であれば、これから新居をお考えの方々でしょうから、ある程度考えていらっしゃるとは思いますが、「住いづくり」にかかわるその部分を、掘り下げるつもりです。








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